終末期の患者さんと接する時の心構えは?

終末期を迎える患者様の中には、余命を宣告され、自分の命があとどのくらいで終わりを迎えようとしているのか分かっておられる方もおります。

 

私が病棟で働いていた時は、ガンや白血病の方が沢山おり、終末期をむかえられる患者様ばかりでした。

 

最初はどう接していいのかわからず、笑顔で接していいものか...何を話したらいいのだろうか...と悩んだものです。

 

患者様によっては、毎日泣いておられる方、痛みに屈することなく笑顔で接してくださる患者様、様々な宗教を学び始め延々と語られる患者様。

 

色んな様子の患者様がおりましたが、みんな誰しも死ということに不安を感じていました。

 

私自身色々な経験をしていく中で、やはりどんな状況の患者様であっても笑顔で接していこうと思うようになりました。

 

終末期の患者様と接し、私たちがしなければならないことは、患者様の不安をいくらでも軽減してあげる事が大切だと感じています。

 

不安な気持ちを軽くしてあげるには、まず笑顔で接していく事が大切ですよね。

 

患者様に笑顔で接し、患者様の隣に座り話に耳を傾け、患者様の思いに心を寄せる。

 

死を目前にした患者様の本当の苦しみは、当事者にしかわからないものかもしれません。

 

けれども、看護師として体のケアだけでなく、患者様の苦痛を知ろうと努力し、心のケアに携わることはとても大切なことだと思います。